英語は道具にすぎない。道具を使いこなすために・・・・・
戦略分析・立案能力を高める統合英語訓練
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戦略分析・立案訓練ステップ
ウェブ・セミナーサイトマップにある準備パート2の正規分布と成長曲線の応用は必ず読んでください。
回帰直線9点一筆書きは説明を読んで、意味を十分理解してください。
アメリカの経済復興シナリオと戦略予測(日本語)にアクセスしてください。
予測シナリオが訓練の材料です。
英文記事を日本語で要約します。
リンク記事を読んで考えてください。その情報(ドット)が予想(回帰直線)を裏付けるものか、無関係か?あるいは予測シナリオが誤りか?
戦略分析・立案は不確実性に対する決断(度胸)の集積結果です。ブログ・コメント欄に反論、異論を書くのも訓練になると思います。

 Sec 2-3-1 Clean energy bubble

アメリカでクリーン・エネルギーバブルが起こる。それがアメリカの景気が上向く時期と断定的に予測しています。今回は、3つのリンク記事(情報)を読んで考えてください。
シナリオ(回帰直線)とどう関係するか(回帰直線とドットの距離感)を考えるのが課題です。G.M.の株式をオバマ政権が高い価格で放出できるかどうかもその時期と関係があります。(G.M.の動きについては近々集約的に記事を紹介します。)                          09.10.22Up

October 16, 2009

昨年の金融危機でつぎ込まれた政府の救済金(税金)とほとんどゼロ金利に近づけた金融政策のお陰で、ウォール・ストリートが息を吹き返しているという記事。
しかし、すべてがすべてということでなく、ゴールドマンサックスやJPモルガン・チェースなどが空前の利益を上げている一方、貸付を主体とするシティバンクやバンク・オブ・アメリカなどは依然として苦戦している。銀行間の差が急速に拡大している。儲けているグループは、貸付でなく株や債権取引を重点にしており、弱い銀行が増えたので競争相手が極端に減少し、大きな銀行ほど金利の低さから思い切ったリスクをとることもできる。一部の銀行の業績が良くなっても政府が意図した救済の目的、貸付の増加の点で効果が現れていない。


Point of view: Economic turmoil catches cleantech
After meteoric rise, VC funding of cleantech plunges

クリーン・テクノロジー分野における3年間にわたる活発なベンチャー・キャピタル(VC)投資が、金融危
機で急減速し2009年の第一四半期も低調であった。その頃に書かれたプライス・ウォーターハウスの
報告書である。


クリーン・テクノロジー分野のVC投資ビジネスモデルは従来と若干異なり、政府の景気刺激政策に大
きく影響されるものとなっている。


エネルギー効率上昇、海外石油依存からの脱却、温室効果ガス排出削減は政府の基本政策であ
り、この分野の産業の将来性に疑問の余地はない。


その意味で、エネルギー効率向上関連とスマート・グリッド(ハイテク送電網)関連企業は有
望である。


太陽光関連のVC投資の落ち込みが極端であったが、特にこの分野での今後の投資は戦略性の
高い統合的なものになるだろう。

(要点のみだけに留めましたが、アメリカVCのダイナミズムとクリーン・テクノロジーの位置づけが分か
る報告ですので、全文に目を通されることを薦めます。)

October 15, 2009

インテル、IBM、グーグルが今週予想を上回る四半期の結果であったことを発表した。デルとシスコ・シムテムズなど他のコンピューター関連企業も景気回復に楽観的である。コンピューター関連主導で景気後退から抜け出たという声もあるが、楽観は禁物と見るアナリストもいる。業績向上は中国、インド、ブラジル等々によるもので、アメリカ国内では消費者マーケットに比べて企業向けマーケットは依然として低調だからである。しかし、コンピューター関連企業は強気である。景気停滞でシステム改善に乗り出せなかった企業の多くが今、改善計画をもっているからだと言う。マイクロソフトが発表するWindows 7もその引き金になると見ている。

コンピューター関連企業の業績が景気の先行きを予測する指標になることから、グーグルをはじめいくつものIT企業が採用人員を増やし始めている。

いかがでしょうか?

ウォーター・プライスハウスの報告はVC独特のterminologyも使われていますので、分かりにくいところがあったかもしれません。この報告書の作成時期は4月の初めころと推測されます。盛んにアメリカ政府の助成金が何時出るのか気にしています。
クリーンエネルギー関連の巨額の助成金の一部は6月に電気自動車のリチュウム電池開発・実用化のために2500億円程度のローンが決定しました。
別のサイトに下記題名の記事があります。クリックして、ロールダウンしてください。
U.S.Technology Loans for Ford, Nissan and Tesla

日本ではIT関連企業ですが、ニューヨークタイムズはTechnology企業と呼んでいます。この記事で言うようにITが景気を予測しやすい業種であることは確かなのでしょう。日本でもこのような見方をしているのでしょうか?

回帰直線とドットの関係ですが、今回の3つの記事が予測を直接裏付けるものではないと思います。しかし、否定するものでもありません。ただ、ゴールドマンサックスなどの回復、VCのクリーンエネルギー投資が政府の資金投入を待っている状態というのはバブルになりやすい条件と感じます。